アラフォー女の米国株デビュー

米国株デビューしたアラフォーです。ワーママやってます。

子供のアレルギー体質

いつも人の役にたつようなことをかけないのですが、

今日は誰かがみて、共感できるようなことを書いてみることを目指します。

 

うちには3人の子供がおりますが、

みんなそろってアレルギー体質です。

 

今も小児アレルギー先生に1ヶ月に1回お世話になっております。

 

3人全員に共通しているのは、

ハウスダスト

・コナヒョウヒダニ

・ブタクサ

・スギ

に対して反応します。

これらのアレルギー症状関しては、毎日の飲み薬、点鼻が必須で、時期が来たら点眼もするというスタイルで365日過ごしております。

 

そして今の時期に大敵なのが・・・

『蚊』

なんです。

 

子供たちと私は蚊に刺されると、水ぶくれのようになってしまい、

そのまま放置すると、すれ違う人がみんな母親である私を見るんです。

 

・・そう、虐待か?

と思われるくらいの見た目なんですよね。

目の上刺された時には、二度見されたこともあります。

 

 

こうならないためには、蚊に刺されないのが1番と先生もおっしゃっていますが、

刺された時はすぐに薬を塗るように指示されています。

 

毎朝、しっかりと虫よけスプレーをし、さされてしまったらすぐに洗って塗り薬を塗る。

これにより、今年は重症化を防いでおります。

この蚊に刺された時は、私の症状が1番ひどいかもしれません。

 

さて、次に個別だと

真ん中の子供が小麦アレルギー

1番下の子供が卵アレルギー

でした。

 

 

「でした」と言える今。

そうです、今は食べれるんです。

 

思いおこせば数年前、当時離乳食をはじめ、ぐちゃぐちゃに煮込んだうどんを食べさせた後に事件がおきたんです。

信じられないくらいにギャン泣きがはじまり、耳が倍くらいの大きさになり、顔もひとまわりおおきくなる。全身症状がおきてパニックに。

 

しかもこれ、年末におきて、時間外の診療しか受けられなかったんです。

年末年始、ちょっと部屋があったまっただけで、子供の顔にみみずばれのような線が毎日でてきて、

ほんとに不安な日々を送りました。

 

ネットでいろいろ調べて、小児アレルギー専門医に年始に診ていただくことができて、

「小麦アレルギー」

てわかったんですよね。

それからは飲み薬をのみ、みるみるうちに顔が回復して。

本当に安心しました。

 

 

それからの生活はやっぱり大変で。上の子が麺好きだったということもあるし、

私の知らないものにいろいろ小麦が使われていて。

たとえ醤油とか、カレーなんかもですね。

 

小麦のない我が家の生活が始まりました。

 

ところが半年後くらいに事件がおきたんです。

夫がそば粉のみでつくったそばを、出張土産で買ってみたのですが、

どうやらこれに小麦が入っていたみたいで、

発作をおこしました。

救急で近くの病院にかかり、点滴をしておさまったのだけど、

このあとしばらくはまた敏感になりましたね。

 

ごはんしてはチャーハンが増えたり、デザートはプリンになったり。

それなりに楽しみつつも、大変だなと思うことは本当にいっぱいありました。

 

 

ただ、もっと大変だったのは・・・

1番下の子が卵アレルギーだとわかった時。

チャーハンも、プリンもだめじゃん!!

みたいな。

 

子供によってメニューを変えたりしましたよ。

うどんチームと、チャーハンチーム。

プリンチームとゼリーチームとか。

 

ただこんなことも、今だからここにかけるし、我が家の場合は保育園にお世話になっていたこともあり、

当時は除去食をしっかりやってもらえたんですよね。

本当に助かりました。

 

 

ではなぜこれらが食べられるようになったか。

治療です。

それこそ汗と涙の・・・といえます。

 

うどんは1センチから。

卵は5グラムから。

 

本当に本当に大変でした。

症状がおきてしまったら、また1センチに戻すんです。

離乳食より大変です。

でもおかげで今は食べられるんです。

 

 

お子さんによっては、1人で何種類も食べられない子がいますよね。

それに比べればうちはいいほうなんだと思います。

 

 

私はこの期間、アレルギーの本をたくさん読みました。

人生やりなおせるなら、アレルギ専門医になりたいくらい。

いや、医者は無理でも、アドバイザーくらいになりたいと本当に考えたりしました。(あますぎるのは私の性格です・・)

 

もし、お子様のアレルギーで絶望しているお母さんがいたら、

本当によいお医者さんにめぐりあってほしいと思っています。

私は全部で3人の先生に診ていただきましたが、そのうち2人はとても親身になっていただいたと思っています。

うち1人は、今でもお世話になっていますし。

 

これからもアレルギーとはうまくつきあっていきたいです。